有機液肥 元気585(元気くん)1000cc
バラを健やかに育てる即効性のある有機液肥
「元気585」は、リピーターやお店のスタッフに「元気くん」と呼ばれ愛されているバラを元気にする有機液肥です。
「元気くん」に配合されたアミノ酸(グリシン)と海藻エキスは、それぞれの成分がお互いに作用しあい、バラをいきいきと元気に育てます!
こんな方におすすめ
✔暑さで、バラが夏バテ気味になってしまった
✔生育が思わしくない
✔葉の色が悪く(黄色になる)、葉が落ちてしまう
✔花付きが悪い
✔バラ苗が全体的に元気がない
バラを元気に育てる「有機液肥 元気585」の特徴
4つの窒素が響きあう!
アミノ酸、尿素態、アンモニア態、硝酸態といった効き方の異なる窒素を総合的に含有するため、生育初期から開花期までそれぞれの場面での施用でバラの生育を助け、より素晴らしい苗の成長と開花に役立ちます。
アミノ酸が生育に効く!
「元気585」のアミノ酸(グリシン)は、分子量が小さく構造が単純です。
このため低温時でも吸収されやすく、定植後の活着を助け、生育中期から後期にかけては根の活力アップ、草勢・樹勢の維持などに役立ちます。
海藻(ケルプ)エキスがたっぷり!
「元気585」に含まれる海藻エキスは、各種ミネラルと作物生理活性効果成分などの相乗効果により、バラの生理活動が健全になります。
その結果、バラの生育が良くなり、色つやアップ等の品質向上が期待できます。
※海藻(ケルプ)エキスとは
バラに対する総合的な活力効果を高めるために、海藻アスコフィルムノドサムから抽出した海藻エキスをベースにして、単糖類・有機酸・アミノ酸を加えました。
他社の海藻エキスは、海藻成分9%前後の単独溶液が一般的ですが、「元気585」の海藻(ケルプ)エキスは海藻成分10%の他に強化成分を22%も加えた全固形成分32%の強化エキスです。
成分の働き |
海藻成分 |
葉面で同化作用(光合成・生合成)を促進し、根系でその活力を高め根の生育を促進する |
単糖類 |
同化作用(光合成・生合成)を促進する |
アミノ酸 |
同化作用(光合成・生合成)を促進する |
pHについて
海藻アスコフィルムノドサム抽出液は、その組成と製造工程の特徴からpH9~10のアルカリ性を呈します。
海藻エキスのアルカリ度が高くなるとバラに対する活性度は低下するとともに、連用・多用した際アルカリ成分が蓄積されてバラの生産障害を引き起こす恐れも生じます。
これを防ぐため「元気585」では、当社オリジナルのケルプエキスを配合しました。
ケルプエキスはpH7~8の好適範囲にあるため、バラの生育障害を起こすことなくいきいきと元気に育てることができます。
「有機液肥 元気585」の効果を小松菜で実験しました!
育苗期
▪ 発根・根系生育が良く根張り大
▪ 根毛も発生が多く、養水分の吸収・定植時の活着が良く初期生育が良い
▪ 葉茎部(地上部)の組織の充実が良く、植え傷みが少ない
栄養成長期
▪ 養水分の吸収が良い(根毛多)、同化作用が活発で初期生育が良い
▪ 障害に対する抵抗力が大きい
▪ 葉茎部・根茎部ともに充実が良く、養分蓄積量が増す(樹に力がある状態)
開花・結実
▪ 養分同化が良く、開花・葉つやや色が良い
▪ 病害菌の侵入が少なく、初期が健全になる(歩留まり向上)
開花後の評価
▪ 葉茎の肉が厚く目方が出る
▪ 葉茎部の細胞組織が充実し、鮮度・日持ちが良い
▪ 葉色艶が良い
▪ 根の老化がなく収穫寿命が長い
▪ 根の回復が良く開花回数が増す
▪ 病、虫、乾、湿、寒害に対する抵抗力が増す
使用方法
▪ 一週間に1~2回を目安に、300~500倍に水で薄めて株元に与えてください。
(付属のキャップが10ccを計るカップになります。こちらのカップ10ccに水3~5リットルを混ぜると300~500倍になります。)
▪ 鉢植えの場合鉢底から流れる程度の量を与えてください。
▪ バラだけではなく、クレマチスなどほかの草花にもご利用いただけます。
▪ 液肥も「液体」です。雨天が続く時期や水はけの悪い時期は、水のやりすぎにご注意ください。
液肥を含む水やりも「土が乾いてから」が基本です。
※農薬との混用は問題ありませんが、混用する場合はあらかじめ本剤の規定希釈液を作成した上で混ぜてください。
※石灰硫黄剤など、アルカリ剤との混用はしないでください。
「有機液肥 元気585」について |
肥料の種類 |
液状複合肥料 |
肥料の名称 |
液状肥料585号 |
容量 |
1000cc |
保証成分(%) |
窒素全量 5.0
内アンモニア性窒素1.5 硝酸性窒素1.5 水溶性リン酸8.0 水溶性加里5.0 |