宗家四代目 秀久作剪定鋏 胡桃 200mm
(新潟県三条市 創業文久年間 外山刃物)
「秀久」ブランドの各種鋏は、すべて火造り鍛造の手仕上げ品です。
鋏職人による手造りの一品
鉄と木を張り合わせたハンドルは手作業で削り出す作り手の技。
使い込むほど味わい深さが増してくる外山刃物の特別な鋏です。
刃研ぎや修理などのアフターケアも万全
最良の状態で末永くご愛用していただけるように、製造元にて刃の研ぎ直しや修理をお受けしています(有料)。
伝統の技を受け継ぎ、先端技術を開発する金物の町三条の老舗企業がひとつひとつ大切に作っています。
「秀久作剪定鋏」の製造元、株式会社 外山刃物の創業は、江戸時代の文久年間にさかのぼります。
以来、越後木鋏の宗家として、初代龍松(銘 龍松)、二代目富次郎(銘:珍龍)、三代目秀吉(銘:龍山)、四代目秀久(銘:秀久)が、金物の町三条で父祖伝来の技術を受け継いでまいりました。
現在、弊社は火造り鍛造や裏砥ぎや合い刃どりなど伝統の技の確かさで、高い評価を受けている会社です。
その一方で、NCによる精密研磨システムや、産業ロボットによる製造ラインを現場の発想で開発するなど、新しいことにも果敢にチャレンジしています。それは、「伝統の技能と先端の技術の融合」に、鋏づくりの未来を見すえているためです。
株式会社外山刃物は決して大きな会社ではありません。しかし、宗家の誇りをもって、「より良い刃物鋼」「より良い切れ味」「お客様を大切に」をモットーに、皆様に末長く愛用していただける確かな製品を提供し続けております。
宗家四代目 秀久作剪定鋏 胡桃 200mmについて |
品番 |
T-101 |
全長 |
200ミリ |
重量 |
200グラム |
刃渡 |
60ミリ |
鋼材 |
鍛造特殊鋼 + 胡桃 |
最大切断能力 |
生木直径約12ミリ |
製造元 |
新潟県三条市 株式会社 外山刃物 |
※商品の仕様(外箱やカバーなど)は予告なく変更する場合がございます。
取扱い方法
本製品の最大切断能力は生木直径12ミリまでです。
バラ・花の剪定、園芸用の道具です。
植物以外の切断、無理な使い方をすると破損する場合がございますご注意ください。
※灌木・造花・針金・竹は切断できません
保管方法
ご使用後は本体(特に刃部)に付着した汚れをよくふき取り道具箱や室内での保管をおすすめいたします。
汚れをふき取る際に刃物用油(ミシン油でもよい)で拭き取り本体を保護する事で錆びが発生しにくくなります。
ご自分で刃を研ぎ直される場合は専用の砥石・シャープナーをお使い頂くようお願いします。