ザローズショップ本店 
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ウィークス Weeks Roses (アメリカ)

ウィークスローゼスイメージ

ウィークス社の歴史

ウィークスローゼス社はアメリカ カリフォルニア州に拠点を置くローズナーセリーです。
1938年にウィークス夫妻が事業を立ち上げ、数々の素晴らしい品種を世に送り出しています。
1985年に創業者である夫妻は引退しましたが、その後も新たなパートナーらによりその事業は引き継がれ、“ウィークス”の名は現在でも米国全土で最高品質のバラの代名詞として知られています。
現在、日本でウィークス社のバラは希少ですが、同社は1938年以来、色とりどりでユニークなバラ、受賞品種を多数作出しています。

独自の育種プログラムから生まれる最新品種

1950年代以降、独自の育種プログラムを通じて新たなバラ開発にも取り組み、その交配種は丈夫で樹勢が良いことで知られています。
AARS (All America Rose Selection)で受賞した品種も数多くあります。
現在、カリフォルニア州立工科大学にあるウィークス社の研究温室で手作業で交配し、約25万粒の種子を播種。
その後、8~10年の徹底した試作期間を経て本当に優れた品種のみが選抜され、その中から最終的に市場流通に至る品種は4~5品種程度です。
現在はクリスチャン・べダール氏のもとで育種が行われています。
京成バラ園芸にて試作を行った中から、日本の気候にも適した「アークティックブルー」を発表しました。